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動画あり 【仮面ライダーギーツ】チョコプラ長田さんが最凶の黒狐に!笑えるのに怖い悪役・メラの魅力🦊

2026年09月19日 00時00分

↑↑↑↑

変身映像

 

 

 

本日は2023年に公開された

『映画 仮面ライダーギーツ
4人のエースと黒狐』

について書いていこうと思います!

この映画にはテレビシリーズでおなじみの仮面ライダーたちはもちろん、劇場版ならではの強烈なゲストキャラクターが登場します。

その中でも今回注目したいのが、未来からやってきた凶悪犯・メラ。

そしてメラを演じた、お笑いコンビ「チョコレートプラネット」の長田庄平さんです!


 

 

チョコレートプラネットといえば、ものまねやコント、バラエティー番組などで見ない日はないほどの人気コンビ。

長田さんに対しても、普段は面白くて親しみやすい芸人さんというイメージを持っている人が多いと思います。


 

 

しかし、この映画で長田さんが演じたのは、世界を滅ぼすことさえ遊びとして楽しんでしまう危険人物。

さらに、ただの悪役ではありません。

漆黒の狐を思わせる仮面ライダーXギーツへ変身し、浮世英寿たちの前へ立ちはだかります。

芸人として私たちを笑わせている長田さんが、本気で世界を滅ぼそうとする仮面ライダーになる。

このギャップだけでも、かなり気になる配役ですよね。


 

 

 

※ここからは映画の内容に触れるため、多少のネタバレを含みます!

━━━━━━━━━━━━━━

映画の舞台となるのは、テレビシリーズでもさまざまな戦いを経験してきた浮世英寿たちの世界。

ところが、ある日突然、未来人のメラとメロによって「世界滅亡ゲーム」が始められてしまいます。


 

 

デザイアグランプリが、人々の願いや理想を巡って行われるゲームだったのに対し、メラたちが開催するのは世界を救うためのゲームではありません。

その目的は、世界をどれだけ早く滅ぼせるのかを楽しむこと。

ゲームという明るい響きとは正反対の、あまりにも悪趣味で危険な遊びです。

メラとメロは未来の世界で指名手配されており、「神殺し」と呼ばれている犯罪者のコンビ。


 

 

 

世界を滅ぼすという行為に、特別な怒りや悲しい理由があるわけではありません。

誰かに復讐するためでもなければ、自分なりの正義を実現するためでもない。

面白そうだから始める。

楽しいから壊す。

その軽さこそが、メラという人物の一番恐ろしい部分だと思います。


 

 

 

仮面ライダーシリーズには、これまでにも数多くの悪役が登場してきました。

中には、過去の出来事によって心が壊れてしまった人物や、自分の理想を実現するために悪の道へ進んだ人物もいます。

そうした悪役には、どこか理解できる部分が残されていることがあります。

しかし、メラは世界の命運すら一つの娯楽として扱います。

人々が苦しんでいても、自分が楽しめるなら気にしない。

むしろ、世界が混乱していく様子を笑顔で眺めているような人物です。

だからこそ、怒りをむき出しにする悪役とは違った不気味さがあります。


 

 

 

 

 

そんなメラによって、浮世英寿はこれまでにない異常事態へ巻き込まれます。

なんと英寿自身が、世界とともに4人へ分裂してしまうのです。


 

 

 

 

普段の英寿は、頭の回転が速く、戦闘能力も高く、運まで味方につけてしまう完璧な主人公。

どんな状況でも余裕を崩さず、相手より先に何手も読んで行動する姿が魅力です。


 

 

 

ところが映画では、その英寿を構成しているものが「知恵」「力」「運」「心」に分かれてしまいます。

頭はいいけれど力がない英寿。

力は強いけれど考えることが苦手な英寿。

とにかく運だけはいい英寿。

そして、英寿の優しさや仲間を思う気持ちを持った「心」の英寿。

一人なら完璧に見える英寿も、大切な要素を切り離されることで、それぞれ極端な人物になってしまいます。

この4人の英寿によるやり取りが、映画のコミカルな見どころの一つです。


 

 

 

いつもは何でもできる英寿が、普段では考えられないような失敗をしたり、仲間たちを振り回したりする。

テレビシリーズの緊張感とは少し違う、夏映画らしい楽しい雰囲気を味わえます。

しかし、物語の裏側ではメラの計画が進行しています。

ただ英寿を面白おかしく分裂させただけではありません。

英寿が持つ力を奪い、自分のものにすることこそ、メラの狙いでした。

英寿の「知恵」「力」「運」を加えたメラは、仮面ライダーXギーツへ変身します。



 

仮面ライダーXギーツ。

「X」と書いて、読み方は「クロスギーツ」です。

名前の時点で、ギーツと深い関係を持っていることが伝わってきます。

その姿は、まさにギーツの暗黒版。


 

 

 

白と赤を基調としたギーツとは反対に、Xギーツは黒を中心としたカラーリングになっています。

暗闇の中から現れた黒い狐のような姿で、ヒーローらしい爽やかさよりも、危険で近寄りがたい雰囲気が強く出ています。

ただ黒くしただけではなく、青系のラインや装飾が入っていることで、未来的な美しさも感じられるデザインです。

悪の仮面ライダーでありながら、とにかく格好いい。

敵だと分かっていても、思わず目で追ってしまう存在感があります。


 

 

ギーツの偽物というよりも、ギーツの力が悪意ある人物の手へ渡った結果、生まれてしまった別の完成形。

そんな印象を受けました。

Xギーツは、デザイアドライバーに専用のコアIDとXギーツバックルを組み合わせて変身します。

戦闘では「ギーツバスターX」と「Xレイジングソード」という2本の武器を使用。

二刀を自在に扱い、仮面ライダータイクーンや仮面ライダーバッファたちを圧倒していきます。


 

 

もともと「神殺し」と呼ばれるほどの実力を持つメラ。

そこに英寿から奪った知恵、力、運が加わっているため、単純な戦闘能力だけでなく、状況を支配する能力も非常に高くなっています。

いつもの英寿なら、圧倒的に不利な状況でも作戦を立てて逆転できるはずです。

しかし、その英寿自身が分裂させられ、本来の力を失っている。

主人公の長所を奪って自分の武器にするという、かなり厄介な敵ですよね。

Xギーツが強いほど、英寿たちが失ったものの大きさも伝わってきます。


 

 

 

そして、Xギーツの格好良さと同じくらい印象に残るのが、変身前のメラです。

派手な衣装。

独特な髪形とメイク。

舞台へ上がる道化師のような楽しげな動き。

しかし、その笑顔の奥には、人の命を何とも思っていない狂気が隠されています。


 

 

メラを見ていると、明るく振る舞っているはずなのに安心できません。

むしろ笑っている場面ほど、次に何をするか分からなくて怖い。

静かに怒っている悪役なら、まだ感情の向かう先を予想できます。

ところがメラは、その場の状況すら遊びへ変えてしまいます。

世界を滅ぼそうとしているのに、本人にとっては深刻な出来事ではありません。

自分が面白いと感じられるかどうか。

もっと刺激的な展開になるかどうか。

そんな基準で動いているように見えます。

この「愉快さ」と「狂気」が同時に存在する難しい役を演じたのが、チョコレートプラネットの長田庄平さんでした。



 

正直、映画を見る前に出演情報だけを知った人の中には、

「芸人さんが映画のゲストか」

「コメディー寄りのキャラクターなのかな」

と思った人もいるのではないでしょうか。

仮面ライダーの映画には、毎年さまざまな芸能人がゲストとして登場します。

普段はバラエティー番組で活躍している人が出演すると、どうしても本人のイメージが先に浮かんでしまうこともあります。

しかし、長田さんが演じるメラは、いつものチョコプラ長田さんとはまったく違います。

もちろん、メラの中には長田さんらしいコミカルな動きや表情もあります。

それでも、単純に笑わせるための演技にはなっていません。

面白そうに見えた直後、急に目から感情が消える。

陽気に話していたのに、次の瞬間には残酷なことを実行する。

大きな身振りで観客の視線を引きつけながら、声の調子や間の取り方で不安を感じさせる。

芸人として培ってきた表現力が、メラの不気味さを生み出す方向へ使われています。

コントでは、短い時間の中でキャラクターの性格や立場を観客へ伝えなければなりません。

衣装、姿勢、歩き方、視線、声、言葉を発するタイミング。

長田さんは、そうした要素を組み合わせて、数秒で強烈な人物像を作ることに慣れている人だと思います。


 

 

 

 

メラも登場した瞬間から、

「この人は普通ではない」

「楽しそうにしているけれど危険だ」

ということが伝わってきます。

芸人としての演技と悪役としての演技が、別々に存在しているのではありません。

長田さんがコントで磨いてきた技術そのものが、メラという悪役を完成させているのです。

 

 

長田さんはメラを演じる際、ポップでありながらクレイジーな人物像を目指し、1989年の映画『バットマン』でジャック・ニコルソンさんが演じたジョーカーを意識したそうです。


 

 

 

この話を知ってから改めてメラを見ると、かなり納得できます。

派手な色使い。

芝居がかった振る舞い。

笑顔を浮かべながら、とんでもなく残酷なことをする危うさ。

単純な力だけで相手を倒すのではなく、自分が用意した舞台の中で相手が苦しむ姿を楽しむ。

メラの中には、確かにショーを開いている悪役のような雰囲気があります。

世界滅亡ゲームも、本人にとっては壮大な舞台なのかもしれません。

世界が滅びるかどうかよりも、その過程がどれだけ盛り上がるのかを楽しんでいる。

だからこそ、メラの行動には予測できない怖さがあります。

それを長田さんが大げさになりすぎない絶妙なバランスで演じています。

子どもが見ても分かりやすい悪役らしさがありながら、大人が見ると笑顔の裏にある異常さへ気づく。

仮面ライダー映画の悪役として、非常に見応えのあるキャラクターです。


 

 

 

メラの衣装も、長田さんの演技をさらに引き立てています。

全体的に非常に派手で、普通の未来人というより、危険なショーの司会者のような外見です。

長田さん本人も、衣装を着ることで道化師のような気持ちになり、メラのクレイジーな部分が自然に出てきたと語っています。

衣装は長田さんの体形に合わせて作られており、長田さんのしっかりした体格もメラの存在感につながっています。

姿勢を大きく見せた時の威圧感。

両腕を広げた時のシルエット。

相手の前へ一歩踏み出すだけでも感じられる圧力。

変身後のXギーツが圧倒的に強いだけでなく、変身前のメラにも「この人なら本当に強そう」と思わせる説得力があります。

見た目は派手でコミカルなのに、立っているだけで怖い。

この両立は、長田さんの体格と表現力があったからこそ成立したのだと思います。



 

 

さらに驚いたのが、長田さん自身も子どもの頃から仮面ライダーシリーズが好きだったということ。

特に世代としては『仮面ライダーBLACK』や『仮面ライダーBLACK RX』を見て育ち、BLACKのフィギュアやRXの武器で遊んでいたそうです。


 

 

 

子どもの頃に憧れていた仮面ライダーの世界。

その中へ大人になってから入り、映画の重要な敵役を演じる。

しかも怪人ではなく、自分自身が仮面ライダーへ変身する。

これは長田さんにとって、かなり特別な経験だったのではないでしょうか。

最初に出演の話を聞いた時、長田さんは少しだけ登場する役だと思っていたそうです。

ところが台本を読むと、想像していた以上にセリフが多い。

確認してみると、物語の中心となる敵役。

さらに読み進めると、自分が仮面ライダーへ変身することまで分かった。

あまりに大きな役だったため、長田さんは手の込んだドッキリなのではないかと疑ったほどだったそうです。

バラエティー番組でドッキリを仕掛けられることもある芸人さんだからこそ、本当に最後まで疑ってしまいそうですよね

しかし実際にはドッキリではなく、本当に仮面ライダーへ変身。

しかも、主人公であるギーツの力を奪って生まれた最強クラスの敵です。


 

子どもの頃にライダーの玩具で遊んでいた少年が、何十年後かに変身ベルトを装着し、映画館の大きなスクリーンへ仮面ライダーとして映し出される。

夢のある話だと思います。

 

 

長田さんは出演が決まってから『仮面ライダーギーツ』のテレビシリーズを見始め、その独特な世界観にハマっていったそうです。

ギーツは、複数の仮面ライダーがデザイアグランプリへ参加し、それぞれの願いをかなえるために競い合う作品です。

誰が味方で、誰が敵なのか。

今は協力している人物が、次のゲームではライバルになるかもしれない。

主人公だからといって、絶対に安全とは限らない。

そんなゲーム作品らしい緊張感が魅力になっています。


 

 

 

メラも、この『ギーツ』らしいゲーム要素を持った悪役です。

ただし、デザイアグランプリのルールに従うプレイヤーではありません。

ゲームそのものを自分の楽しみのために作り変え、世界全体を盤上の駒として扱う存在です。

英寿たちが守ろうとしてきた世界を、メラは巨大な遊び場として見ています。

だからこそ、メラは劇場版だけのゲストでありながら、『仮面ライダーギーツ』という作品に自然に溶け込んでいます。

ゲームを楽しむという部分は英寿とも共通していますが、その目的は完全に正反対。

英寿がゲームを通して誰もが幸せになれる世界を目指すのに対し、メラは自分だけが楽しむために世界を破壊する。

似ている部分があるからこそ、二人の違いがはっきりと見えてきます。



 

この映画の大きなテーマの一つは、英寿を構成する四つの要素だと思います。

知恵。

力。

運。

そして心。

知恵があっても、行動する力がなければ誰かを守れない。

力があっても、正しく使うための知恵がなければ暴走してしまう。

運だけでは、すべての危機を乗り越えることはできない。

そして、そのすべてを持っていても、仲間を思う心がなければ本当のヒーローにはなれません。

メラは英寿の知恵、力、運を奪い、それらをXギーツの強さへ変えました。

しかし、英寿の一番大切な部分までは理解できなかった。

それが「心」です。

メラは個人として強くなることしか考えていません。

一方の英寿は、桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長をはじめとする仲間たちとの間に絆を築いてきました。

一人の力を奪うことはできても、その人が誰かと築いてきた関係までは奪えない。

自分だけが楽しければいいメラと、誰もが幸せになれる世界を目指す英寿。

二人の最大の違いは、能力や戦闘経験ではなく、他人のために願うことができるかどうかなのだと思います。

Xギーツが圧倒的に強いからこそ、それでも届かない「心」の力が際立ちます。

そして最終的に、英寿と仲間たちの心が一つになることで仮面ライダーギーツワンネスが誕生します。


 

 

一人から奪った力で完成したXギーツ。

多くの人々の思いが重なって誕生したギーツワンネス。

黒い狐と、絆をまとった白い狐。

この対比も映画の大きな見どころです。



 

長田さんが演じたメラは、ただ強いだけの敵ではありません。

派手で、面白くて、見ているだけで楽しい。

ところが、その楽しさの中に、いつ暴れ出すか分からない恐ろしさがあります。

笑わせることと怖がらせることは、正反対に見えるかもしれません。

しかし、どちらも相手の感情を大きく動かす演技です。

笑顔の作り方。

声の強弱。

セリフの間。

体全体を使った動き。

相手の予想を裏切るタイミング。

長田さんが芸人として身につけてきたものは、そのまま悪役の演技にも生かされています。

普段から面白い長田さんだからこそ、笑顔のまま残酷なことをするメラが余計に怖く見える。

いつものイメージを消して演じるのではなく、私たちが知っている長田さんの魅力を反転させることで、一度見たら忘れられない悪役を作り上げています。

そして変身後は、映画のボスにふさわしい仮面ライダーXギーツ。

黒と青の洗練されたデザイン。

二本の武器を使った隙のない攻撃。

英寿の力を奪ったことによる圧倒的な戦闘能力。

メラの派手な人間態から、無機質で恐ろしい黒狐へ変わる瞬間も格好いいです。


 

 

 

 

芸人さんのゲスト出演という話題性だけで終わらず、映画の物語に必要な悪役として成立している。

そこがメラというキャラクターと、長田庄平さんのすごいところだと思います。

 

 

『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』は、4人に分かれた英寿によるコミカルなやり取りを楽しめる一方で、仲間と心を一つにすることの大切さも描かれています。

普段とは違う英寿。

再び集まる仮面ライダーたち。

漆黒の仮面ライダーXギーツ。

そして、世界滅亡ゲームを楽しそうに進めるメラ。

夏映画らしい明るさと勢いがありながら、敵の強さや不気味さもしっかりと感じられる作品です。

テレビでチョコレートプラネットを見ている人にこそ、長田さんのメラを見てほしいです。

いつもの面白い長田さんとは違う。

でも、長田さんだからこそ演じられた悪役でもある。

笑顔なのに怖い。

ふざけているように見えるのに、圧倒的に強い。

世界の滅亡すら、一つのエンターテインメントとして楽しんでしまう。

そんなメラの狂気を、長田さんは見事に表現していました。

そして子どもの頃に仮面ライダーへ憧れていた長田さんが、本当に変身する側になったというエピソードを知ると、Xギーツの変身シーンがさらに特別なものに見えてきます。


 

 

 

ヒーローではなく、最強の敵としての変身ではありますが、それもまた長田さんらしくて格好いいですよね。

まだ見たことがない人は、ぜひ長田庄平さんの表情や声、動きにも注目してみてください!

仮面ライダーXギーツのデザインだけでなく、変身前のメラから目が離せなくなると思います🦊

 

 

本日はこんな感じ

サラダバーです

 

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