まじかるらんくあっぷ 新宿 魔法コンセプトカフェ

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麻辣湯デビュー

2025年09月19日 19時43分


麻辣湯って、もう名前からして威圧感あるじゃん。

 

「お前ほんとに辛さ耐えられるんか?」って店の暖簾に入る前から試されてる気がする。

 

普通のラーメン屋なら「お疲れ様〜、はい一杯ね!」って感じなのにさ、麻辣湯はまず「君の器を見せてみろ」っていう審査から始まる。

 

だって、具材を自分で選ぶスタイルなのよ。

 

棚にずらっと並ぶチンゲン菜、豆腐、きくらげ、春雨、うずらの卵、謎の団子。

 

もうね、スーパーの試食コーナーを急に試験会場にされたみたいな気持ち。

 

選んでる途中で「この人、辛さに強い人かな?弱い人かな?」って店員に観察されてる気もしてくる。

 

しかも選択肢の多さが人生の縮図すぎる。

 

「今この場でどの具を選ぶか」っていう判断、私の将来の意思決定能力まで試されてる感ある。

 

間違ってこんにゃく入れたらどうする?

 

「お前ほんとに本気で辛さ楽しむ気あるんか?」って麻辣湯に説教されるの。

 

で、いざスープに沈められた具材を見てみるとさ

 

もう全員が修行僧みたいな顔で赤い地獄の池に浮かんでるわけ。

 

「よく来たな……ここからは誰も助けてくれない」って豆腐が語りかけてくる。

 

んで、食べ始めた瞬間に来るわけよ。

 

あの「ビリビリ痺れるやつ」ね。

 

もう、口の中でテーザー銃撃たれてんのか?ってレベルの電流。

 

でも不思議なのはさ、痛いのに止まらないってとこ。

 

普通なら「辛い!ムリ!」ってなるのに、麻辣湯は「もっとちょうだい♡」って自分から突っ込んでくの。

 

これ、恋愛と似てるんよね。

 

ダメだって分かってるのに沼に沈む。

 

ニキビも出るし胃も荒れるのに、次の日また欲しくなる。

 

麻辣湯って恋愛のメタファー。

 

つまり私は恋愛に強い女ってこと。

 

食べてる最中も、汗が滝のように流れるんだけどさ

 

「これ、デトックスだから!美容にいいから!」って謎の自己暗示をかけてる。

 

もう美容業界と健康食品のマーケティング、ぜんぶ麻辣湯にまとめて説明できるレベル。

 

しかもあれ、食べ終わった後の爽快感が異常なんだよ。

 

脳内でドーパミンが花火大会。

 

辛さで泣いた涙が、最後には「勝利の証」になる。

 

ただ、残念なお知らせがある。

 

次の日、確実に胃が「昨日の赤い悪魔のこと覚えてるぞ?」って反乱を起こしてくるのよ。

 

でもそれすら含めての中毒性。

 

「やめろ」って体が叫んでるのに、魂は「もっとだ」って囁く。

 

つまり私は今日もまた、赤い池に飛び込むのです。

 

我ながらストイックすぎて尊敬する。

 

結論。

 

私の人生、恋も飯も辛口で痺れてナンボ。

 

甘やかされたラーメンなんて似合わない。

 

私には麻辣湯くらいがちょうどいい。

 

 

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