すくなびこな (スクナビコナ) 京急蒲田 ニューハーフバー

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明日いますよぉ🍻

2026年06月12日 18時00分


昨日までの小説、唐突意味不明すぎてびっくりしたよね!?ww

 

よくこういう文を書くから長いお休みだしみんなに見せちゃおって思って!!

 

まぁこういう人がたまにいてもいいよね♪^ - ^

 

え?ほぼTwitterだろ?

 

…

 

あの、Xね?

 

今頃Twitterとかいってる人いる!?www

 

まぁ、個人的にようつべとか配信しているアカウントのTwitterでは結構投稿してるから見つけたら奇跡で!ww

 

あとごめんなさい、金曜日行けると思ってたら意外と忙しくて土曜日です。すみませんww

 

《ちなみに、昨日までの小説を深く知りたい人は以下の予備メモと、ヒントをご覧ください。なかなか理解するのは難しいかもですが》

 

 

ーーーーーーーーーーーーー

 

・登場人物は実質1人(事実)
・「彼」は主人公の中にある「通報する自分」である可能性。
・主人公は既に人を殺してしまった後の状態の可能性。
・ナイフのゲームは主人公の中の葛藤の比喩
・3回目と5回目で刺された部位が一致、前後の回数と不一致しており、体を共有している示唆
・最後の「事件です。私が殺しました。」は二重的通報
・ダイヤルは黒電話の可能性。
・1〜9だけでなく0も最初から存在していた
・最後の0は偶数である。
・1→1→0→110(警察)
・九十回→「急展回」にも読める言葉遊びの可能性
・ダイヤルが戻っていく描写は黒電話のダイヤル音
・彼が勝ったが死んだ、生き残った主人公が敗北した、という構造

・意見の選択の残酷性と、選択しなかった意見の理解度への警鐘。

 

ーーーーーーーーーーーーーーー

〜全部繋げた奴〜

 

【90回転するお話し。】

ゲームをしましょう___

 

赤く染まった手袋を付けた男が言う。

 

9までの数字が書いてあるこの黒いダイヤルを回し

 

私が奇数であれば私にナイフを。

 

私が偶数であればあなたにナイフを。

 

その数ぶん、体のどこかに刺す。

 

たったこれだけです。

 

先に殺してしまった方は、マケ。

 

ギブアップしてしまった方が、マケ。

 

やっぱり、たったこれだけです。

 

あなたなら、しますか___

 

 

【1回眼】

「やるんですね。笑

 

利得がないと知りながら、けどやらねば害となすものの前では、実に従順なあなたに、

 

ひとつだけアドバイスを授けます。

 

痛いのは、

みんな、

嫌ですよ。」

 

「では回しましょう!!!!」

 

カチカチカチッ

 

音は気持ちに反し非常に軽くまた、静かな部屋にカンカンと響く。

 

人は死にたくない。だから、殺されそうになれば殺す。

 

でも今回は相手が死んでは意味がない。

 

ならばどうするか。

 

1突きで刺す。

 

狙うは目だ。

 

見えなければ相手は狙った数字を出せない。

 

これは最初から決着しているも同然だ。

 

先行の私が必ず勝つ。

 

「「1」を選んだんですね!!

では、刺しちゃいましょっ!

刺さっちゃいましょっ!!」

 

ダイヤルが戻っていく。

 

高揚感などない。

 

誰しもが人を刺すことなど、怖くてたまらないものだ。

 

もう私を除いてか。

 

 

 

【2戒目】

「イだいっ…イタイイ゛ッたいイダ…っイタイ痛゛い痛い゛…………」

 

「目が…目がめ、め゛がめがぁぁァぁぁ゛」

 

……

 

私は刺した手の震えを感じる。

 

嬉しさなどでは無い。

 

気持ちが悪い。

 

観ているとこちらの目が痛い。

 

「お前…オマエ…おまえ殺してやる、ころしてやる殺してやる殺しテヤル殺してやるッ」

 

先ほどの態度とは裏腹に、人は死に直面すると、こうも焦るのだな。

 

まさかやるとは思わなかったのか。

 

「ふふハ…最大だ…9回だ。ぉ゛まえに絶対に9回のナイフを刺してや゛るッ刺してやるぜっ対に」

 

カチカチカチッ

 

え…ルールをお忘れで??

 

思い出した彼は呆気に取られた顔をしている。

 

自分で決めたルールですよね……

 

「や…まて…無しだ無し。違う間違えたんだこれはちが」

 

 

【3壊目】

足、足先、右足の指の間、左モモ重度の切り傷、左腹の浅め、右肩下、右肩、右二の腕、右手の指の間。

 

「あ……ッぐ、う……」

 

彼はもう瀕死なのか。私は胸が張り裂けそうな思いだった。

私のせいでは無いはずなのに。

私が刺すこのゲームは、自滅で私の敗北が決まるかもしれない。

 

そして何より、敗北より、

 

苦しそうな表情と傷を見ると、吐き気がする。尋常じゃ無いほど皮膚と肉の間に血液が走る。痛みの無い痛みが私を襲う。

 

わかった。このゲームの必勝法がわかった。

 

刺すのは、自分に。

 

最も刺す回数の少ない2を選択し続ける必要がある。

 

カチカチカチッ

ダイヤルは思っているよりも早く戻る。

 

2です。

 

焦っている自分を感じる。とても感じる。

 

彼が死にそうだからだろうか。

 

優しく刺せばいいものを、私は自分の「右手首から肘にかけての真ん中」あたりを、

 

激しく2回刺した。

 

 

【4回目】

忘れていた。忘れてた。忘れるとは…

 

「お前…オマエ…8回だ…8回だ……」

 

私がこのゲームの選択を統べているのではなかった。

 

私が私に降りかかるナイフの数だけを気にする必要があっただけでなく。彼からのナイフの数までを気にする必要があった。

 

カチカチカチッ

 

「8だ。偶数はオマエだったなぁぁぁ」

 

最後の声と言ってもいい。静かだったはずの部屋にこだまする感覚がまだ残っている。

 

ダイヤルが戻っていく。

 

待て。落ち着け。私が間違いだった。

 

お前と私は信頼を築くべきだった。

 

少ない回数で、お互いに小さい傷をつけていく必要があった。

どちらかがどちらかを殺してはならないが、それはつまり、どちらかが敗北を受け入れて、死を許容する必要があった。

 

どちらも死にたく無いのであれば殺すべきだった。

 

だが、私の選択は「どちらもが平等に生きて、出られる可能性のある」選択だった。私が間違いだった。

 

あの時、私は間違いを犯した。お前の気持ちを何も考えていなかった。

 

私はその報いを受けるはずだった。

 

「なんの話をしている」

 

私が間違っていたと言うことだ。

 

刺せ。私を、刺せ。

 

 

 

 

【誤解目】

私は痛みを耐えた。

 

足、足先、右足の指の間、左モモ重度の切り傷、左腹の浅め、右肩下、右肩、右二の腕、右手の指の間。

 

彼と私は一心同体。共有した痛みは、強固な絆となる。

 

「お前…お前は刺した側の「気持ち悪い」を知っていたのか…」

 

人は人の痛みを共有できるからこそ。人の喜び、嬉しさ、感動、心地よさを共有できる。

 

マイナスを知らなければ、0以降の正数を認知することもできない。

 

私と君は今、理解した。そうだろう?

 

お互いがお互いに深く干渉せず、死ぬまで、

 

差し合おう。

 

カチカチカチッ

ダイヤルが戻っていく…

 

1

 

カチカチカチッ

ダイヤルが戻っていく…

 

2

 

カチカチカチッ

ダイヤルが戻っていく…

 

1

 

カチカチカチッ

ダイヤルが戻っていく…

 

2

 

…………………

 

 

 

 

【6回目】

カチカチカチッ

 

ダイヤルが戻っていく。

 

…

 

……

 

…

 

……

 

すまない。

 

詭弁だ。全て汚い詭弁だ。

 

言いくるめる。くるまったのは美しく聞こえるその虚言だ。

 

0以上は、基礎学習で身につく直感的に理解できる当たり前の数だ。

 

全て、全て逆だろう逆だったんだ。

 

マイナスを共有することが、ポジティブ的な共有につながる!?

 

ちがう、感情を理解することが、マイナスの感情を避けて通るためのハザードマップなんだよ。

 

お前ら人間は結局、喜びやら、悲しみを理解した気でいて、本当の悲しみや、苦しみ、不快、不安、恐怖を軽薄な「ポジティブ」で解決すると思い込んでいる。

 

負の感情がなぜ、マイナスなのか分かるか?!

 

教育や直感で理解できない、感情という大枠は、負の感情と、詭弁の虚数なんだよ。

 

だからマイナスなんだ。

お前が理解した気でいるのは、私の本当の意味での痛みじゃない!!

 

私の感情、気持ち、心、痛み全てが今私と直結したか!?

 

「な、なにを…」

 

殺さねば…殺さなければ…

 

「突然どうしたんだよ…」

 

すまない。私は。

 

ダイヤルは9を指していた。

 

ゆっくりと、その音はやっぱり軽く、今の気持ちのよう。家の横の軽石を踏んだ時の、音の感触。

 

…

 

…

 

「すまない。俺もそうだ。

 

歯切れのいい、90回目に、俺はやっぱり8を選ぶつもりだった。

お前の気持ちを分かっているつもりの俺はお前を殺すことを選んだ。

俺は汚い。お前の気持ちをわかったつもりでいた。お前がやったこと。お前が正しくても、秩序を乱したこと。お前が悪いこと。

全て俺がわかっているつもりだった。

隠すのも。それはそれでお前の感情だったな。」

 

「互いに最大刺そうじゃないか。」

 

それで死んだら、

 

「そこまで。」

 

そのくらいが私たち汚い人間にとっていい意味で軽薄じゃないか?

 

カチカチカチッ

8

ダイヤルが戻っていく。

 

早かった。

鼓動が早いからか、リズムの一定なはずのダイヤルの音はうまくリズムを取っていなかった。

 

せーので刺そう。そうしよう。

 

ボロボロの手、汚れた手、汚い手、ナイフに手を伸ばしたかったが、どちらももう伸ばせないほどに重症だった。

 

シュシッ

ガシャンッ

 

彼は自分の腹に突き刺した。

私の手からナイフが抜け落ちた…

 

 

 

 

【7怪目】

「おい。」

「おい?」

「大丈夫か?」

「何をしている!?」

 

人は人が死ぬ直前に見る夢を見ることができない。

だが、人が死ぬ直前に人が見る夢は、自らが体験できる。

その夢は思うに、忘れられない思い出の一つとしての、「死ぬ人」の葬儀なのだろう。

 

人は人が死ぬ直前に見る光景を見ることができない。

だが、人が死ぬ直前に人が見る顔は、自らが体験できる。

その顔は思うに、忘れられない思い出の一つとしての、「見た人」の葬儀なのだろう。

 

誰しもが殺すのは嫌だ。

けど憎むべき対象が殺されるような体験をするのは嫌ではない。

 

思い出した…

 

彼は言っていた。俺は死にたくない…

 

私は言っていた。殺さなければ…私が…

 

ナイフは寸前まで走ったのだ。走ってゴール直前だ。あと一歩かければ完走だ。

 

その瞬間、私は立ち止まった。

 

「一緒に走ろう」

 

これほどまでに信用のならない言葉はない。

 

人生において重要なことでは無いかもしれない。

 

だが、その小さな亀裂は、水の入った袋からすれば致命傷だ。

 

「おい、死ぬなよ」

「何してんだよ」

「お前は生きるんじゃなかったのか?」

「お前を知れたのに。やっとお前を知れたんだ!」

「なんで____」

 

彼は私が寝落ちる寸前まで私の顔まで這ってきた。

 

その顔は

 

とても

 

泣きじゃくっていた。

 

私の心は、痛みの無いはずの痛みを事実、痛みとして感じる…

 

「どうして………」

「なんでだよ!」

 

もう落ちている。私はもう。沈んでいる。沈んでいく感触がある。

 

でも、これはこれで

 

気持ちがいい。

 

…

 

…

 

カチカチカチッ

 

 

 

【8回目】

ダイヤルが戻ってきた。

1

 

彼は自分の胸にナイフを突き刺した。

 

「お前の番だ。」

「ゲームに敗北していないということは、お前はまだ死んでいないんだよな」

 

泣いていたその顔を拭いながら、口横の痛みを忘れて叫んでいる。

 

もう、痛みなど忘れ、最後の晩餐を食いにくる勢いでふらふらと歩く。

 

「お前が死ぬ前に、俺が死んだら、お前の負けだな!」

そう言いながら、

ダイヤルめがけて歩を確かに進めている。

そして血を吐き、笑いながらいうそのセリフは、少しも笑みを含んだ言葉ではなかった。

 

「俺ももう、死ぬだろう。お前と俺の勝負は最後、お前が決着をつけろ。」

 

カチカチカチッ

1

ダイヤルはまた戻っていく。

 

そう言って、彼は私の手を握り

いや、正確にはもう1つのナイフを握らせ

自分の心臓に突き刺した。

いや、正確には突き刺させた。

 

「う…ぐっ…」

 

叫べないはずのその死にそうな声で、遺言とでもいうように彼は部屋に響き渡らせた。

 

「俺の、勝ちだ!!!!!」

 

彼は倒れながらダイヤルに手をかける。

 

カチカチカチカチカチカチカチカチカチカチッ

 

ほんとはね。

 

人は、人を殴るのも、蹴るのも、裏切るのも、殺すのも、恨むのも、嫌なんですよ。

 

明日は我が身の自分自身に刺すのも。

 

回したダイヤルが示したのは

 

0

 

ダイヤルが戻っていく。

 

 

 

【九十回】

 

プルルル……プルルル……

はい。警察です。事故ですか事件ですか____

 

事件です。私が殺しました。

 

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