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動画あり 大学時代はキリスト教の授業が必須でした 正直眠かったけど笑

2026年06月28日 00時00分

予告映像

毎回オーディール・コールはテーマが重たいのですが、今回の奏章Ⅳ『人類裁決法廷 トリニティ・メタトロニオス』は個人的にかなり刺さりました。

なぜかというと、僕は茨城キリスト教大学の出身だからです。



名前の通りキリスト教系の大学で、教育学部に所属していました。

将来は先生になろうと思って入学したので、授業の大半は教育学や心理学、指導法、教育実習などが中心でした。

ですが、キリスト教大学ということもあり、キリスト教に関する授業も必修として履修していました。



ただ正直に言います。

授業中は結構眠かったです😂

もちろん真面目に受けていました。

単位もちゃんと取りました。

ですが当時の僕は、

「なぜ教育学部なのにキリスト教を勉強するんだろう?」

と思っていました。

礼拝に参加したり。

聖書について学んだり。

キリスト教の歴史について勉強したり。

単位を取るために必死だった記憶はありますが、細かい内容は正直あまり覚えていません。

今思うと先生方に怒られそうです(笑)



ですが、奏章Ⅳをプレイしているうちに、大学時代のその授業を少し思い出しました。



今回の奏章Ⅳのテーマは非常にシンプルです。

「罪とは何か」

そして、

「その罪とどう向き合うのか」

です。

物語の舞台となるのは、人類裁決法廷。

まるで巨大な裁判所のような世界です。

そこでは主人公たちカルデアが被告人として扱われます。


 

 

 

 

 

 

 

その罪状は非常に重いものでした。

異聞帯を滅ぼしたこと。

FGO第二部をプレイしている人なら分かると思います。

カルデアは人類史を取り戻すために七つの異聞帯を攻略してきました。

ですが、その異聞帯にも人々は生きています。

家族がいます。

友人がいます。

夢があります。

カルデアは世界を救うためとはいえ、それらを消し去ってきた。

つまり数え切れない命を奪ってきたとも言えるのです。

これまでのFGOでは、

「人類を救うためだから仕方なかった」

という側面が強く描かれていました。

ですが奏章Ⅳは違いました。

言い訳を許しません。

正義だから許される。

世界を救うためだから許される。

そんな理屈を一度全部取り払います。

そして主人公たちに問いかけます。

「あなたたちは本当に罪がないと言えるのですか?」

と。



この展開を見ていて、大学時代に聞いた話を少し思い出しました。

キリスト教では人間は誰しも罪を抱えている存在だと考えられています。

もちろん僕は神学者ではないので詳しい説明はできません。

ですが授業で、

「人間は完全ではない」

という話を聞いた記憶があります。

どんなに善良な人でも失敗する。

どんなに正しい人でも間違える。

だからこそ人は謙虚でなければならない。

そんな内容だった気がします。



奏章Ⅳを見ていると、その考え方に少し似ているように感じました。

カルデアは確かに世界を救ってきました。

多くの人を助けてきました。

ですが同時に多くのものを失わせてもいます。

その事実から逃げてはいけない。

それが奏章Ⅳのメッセージだったのだと思います。

そして今回特に印象的だったのがマシュです。



FGOを代表するヒロイン。

優しくて真面目で、誰よりも人を思いやる少女。

ですが奏章Ⅳでは、そのマシュ自身が裁かれます。

リリスという存在によって。



リリスは本当に厄介な相手でした。

強いとか弱いとかではなく、精神的に。

彼女はマシュが隠していた部分を容赦なく暴いていきます。

「あなたは本当に無垢なの?」

「本当に何も思っていないの?」

「本当に綺麗なままなの?」

そんな風に問い詰めていきます。



正直見ていて苦しかったです。

でも同時に納得もしました。

人間は誰だって綺麗な感情だけでは生きられません。

嫉妬もする。

怒りも感じる。

嫌なことも考える。

それが普通です。

むしろそういう感情があるからこそ人間なのだと思います。



マシュは優しい子です。

ですが優しすぎるからこそ、自分の負の感情を認められなかった。

リリスはそこを徹底的に突いてきました。



教育学部で学んでいた頃、心理学の授業で似たような話を聞いたことがあります。

人は自分の嫌な部分を見ないようにする。

認めたくない感情を押し込める。

でも押し込めた感情は消えるわけではない。

いつかどこかで表に出てくる。

奏章Ⅳのマシュはまさにそんな状態でした。

だからこそ成長できたのだと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてもう一人印象的だったのがギャラハッドです。



彼が主人公たちに突きつけた言葉はあまりにも正論でした。

「一つの人類史を救うために、他の人類史を滅ぼした」

事実だけを見ればその通りです。

どんな理由があっても消えた命は戻りません。

だから彼は主人公たちを断罪します。

見ているこちらも反論できませんでした。

確かにその通りだからです。



ですが奏章Ⅳはそこで終わりません。

主人公たちは言い訳をしませんでした。

「仕方なかった」

とも言いません。

「自分たちは正しい」

とも言いません。

ただ、

「罪は罪として背負う」

と答えます。

僕はこの答えがすごく好きでした。

誰だって失敗します。

人生で一度も後悔しない人なんていません。

あの時ああすればよかった。

あの言葉を言わなければよかった。

もっと頑張ればよかった。

そういう後悔は誰にでもあります。

でも過去は変えられません。

だからこそ大切なのは、その事実を受け入れて前へ進むこと。

奏章Ⅳはそんな物語だったと思います。



大学時代の僕は、キリスト教の授業を受けながら正直そこまで深く考えていませんでした。

礼拝の時間も、

「早く終わらないかな」

と思ったこともあります(笑)



ですが社会人になり、様々な経験をして、FGO奏章Ⅳをプレイした今なら少しだけ分かる気がします。

人は完全じゃない。

だからこそ間違える。

だからこそ罪を抱える。

でもそれでも前へ進まなければならない。

その考え方は宗教だけではなく、生き方そのものなのかもしれません。



そして奏章Ⅳの最後。

主人公たちは罪人と認定されます。

無罪ではありません。

潔白でもありません。

罪は存在する。

しかしその罪を理解し、背負い続ける覚悟がある。

だから進むことを許される。

この結末は本当にFGOらしいと思いました。

綺麗事だけでは終わらない。

でも絶望でも終わらない。

罪を抱えながら未来へ進む。

そんな物語でした。



オーディール・コールもついに完結。

アルターエゴ。


 

 

 

アヴェンジャー。


 

 

 

 

 

ムーンキャンサー。


 

 

 

 

 

 

 

 

ルーラー。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それぞれの試練を乗り越え、いよいよ物語は最終局面へ向かいます。

ダ・ヴィンチちゃんの異変。

カルデアスの謎。

ホームズの伏線。

残されたビースト。

気になることばかりです。

南極で何が待っているのか。

カルデアの旅はどんな結末を迎えるのか。



 

そしてもし大学時代の自分に会えるなら言いたいです。

「その授業、今になって少し意味が分かるぞ」

と(笑)

眠そうに礼拝堂へ向かっていたあの頃の自分が聞いたら驚くかもしれませんね。



 

 

 

本日はこんな感じ

 

 

 

 

サラダバー!!!

 

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