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終末鳥

2024年02月22日 18時51分


分類

O-02-63

E-BOXES

12

攻撃タイプ

BLACK (1 - 3)

リスクレベル

ALEPH

脱走する恐れあり

職員が即死する恐れあり

職員が支配される恐れあり

被害が部門/施設へ拡大する恐れあり

上機嫌範囲

8 - 12

通常範囲

4 - 7

不機嫌範囲

0 - 3

クリフォト
カウンター

X

 

混乱と泣き声の中で誰かが叫びました。

「『怪物』だ!

 恐ろしい大きな怪物が黒の森の闇に潜んでるぞ!」

In chaotic cries of fear, somebody shouted.

"It's the monster! Big terrible monster lives in the dark, black forest!'

黒い森の物語

 

Apocalypse Bird(終末鳥)は怪物のアブノーマリティで、罰鳥審判鳥大鳥3羽が黒い森の入口に入ると現れます。

頭部は包帯がはがれた審判鳥のもので、包帯が巻かれた体には罰鳥の口があります。そして背部には、大鳥と同じ無数の黄色い目玉のある翼が生えています。

収容違反を起こした他のアブノーマリティとは異なり、本体への攻撃で鎮圧することはできず、施設内にある卵を破壊することで鎮圧することが可能です。

3羽の鳥が黒い森の入り口に到達した後に、彼らの詳細情報を開くことで、終末鳥の詳細情報を確認することが出来ます。

 

罰鳥・審判鳥・大鳥の3羽が同時に収容違反を起こすと特殊能力が発動します。
3羽のうち2羽が収容違反を起こすと、残された1羽も即座に収容室から脱走して特殊能力を引き起こします。
この特殊能力は、21日目以降にのみ発生します。

特殊能力が発動すると、黒い森の物語を伝えるイラストと共にイベントが開始します。
その後『Entrance to the Black Forest(黒い森の入口)』という名を持つ黒いゲートが、ランダムで選ばれた部門内のメインルームに出現します。
黒い森の入口の鎮圧が成功するとイベントは早期に終了し、3羽の鳥たちは収容室に戻ります。
しかし、極めて高い全属性耐性 (x0.3)13,000程度のHPを持つため、通常の方法で鎮圧に成功するのは不可能に近いです。
また、下記に示すような物語の段階が進行する度にHPが全回復するため鎮圧の困難さに拍車をかけています。

鳥が入口に到達する度にゲートを通過した鳥の種類に応じたイラストが表示され、黒い森の物語が進行します。
すべての鳥がゲートを通過すると『怪物』のイラストが表示され、轟音と共に終末鳥が召喚されます。

終末鳥が現れると施設全体の照明が落ち、停電状態になります。
また、メインメニューの起動やゲーム速度の変更、一時停止機能の利用が不可能になります。
終末鳥は卵の1つが破壊されるまで、施設内からランダムで選ばれたアブノーマリティの収容室に対して、クリフォト暴走を定期的に発生させます。
このとき、セフィラコア抑制を成功させた部門内の収容室が選ばれることはありません。(パッチver0.3.1.2 aにより、触れてはならないも対象外となりました)パッチ1.0.1.1よりセフィラコア抑制後の部門でもクリフォト暴走が発生するようになりました。

終末鳥はテレポートで各部門へと移動し、メインルーム以外の部屋に出現することはありません。
終末鳥は様々な強力な攻撃を用いて、職員たちを襲います。

  • かぎ爪を前方に伸ばし、中距離範囲内の複数職員に2344ポイントのBLACKダメージを与える
  • かぎ爪を前方に叩きつけ、画面の揺れと共に2344ポイントのBLACKダメージを与える
    この時、前述のクリフォト暴走が4つの収容室で生じる(要検証)
  • ランダムで選ばれた職員を黄色い印でマークし、自身の元へと引き寄せる(大鳥の能力)
    マークされた職員は、終末鳥の元へ到達すると魅了から解放される
  • 翼を開いて黄色の目から光線を放ち、周囲の職員に一発815ポイントのBLACKダメージを与える(大鳥の能力)
    光線は合計26個あり、1人の職員に全ての光線が当たった場合、200220ポイント相当のBLACKダメージを受ける
  • 黄金の天秤を用いて、施設内の全職員に1016%のPALEダメージを与える(審判鳥の能力)
  • 巨大な赤い口を開き、正面の対象に50116ポイントの強力なREDダメージを与える(罰鳥の能力)
    攻撃判定が2回存在し、終末鳥の前方近距離に位置する職員は2倍のダメージを受ける

 

終末鳥はすべての属性に免疫を持つため、直接ダメージを与えることは不可能です。
それを倒す唯一の方法は、3つの『卵』を破壊することです。

卵は終末鳥の召喚と同時に、ランダムで選ばれた部門のメインルームに出現します。
卵は個別にHPを持ち、半分以下になると外見が変化します。 
卵が1つ破壊される度に終末鳥のHPの三分の一が削れ、卵に対応した鳥のイラストが表示されます。
破壊した卵の種類に応じて、終末鳥が使用する能力は失われていきます。

3つの卵の外見と能力は、以下の通りです。

  • Small Beak(小さなクチバシ):
    6,400程度のHPを持ち、罰鳥の体に似た白い卵で、正面に大きな赤い口があります。
    破壊が完了すると、終末鳥は罰鳥に関する能力が封じられます。
  • Long Arm(長い腕):
    9,900程度のHPを持ち、審判鳥の頭部に似た、包帯が巻かれた卵です。
    破壊が完了すると、終末鳥は審判鳥に関する能力が封じられます。
    また、ゲーム速度変更と一時停止機能のロックが解除されて利用可能になります。
  • Big Eyes(大きな目):
    6,400程度のHPを持ち、大鳥に似た、無数の黄色い目を持つ黒い卵です。
    破壊が完了すると施設内の照明が復旧し、終末鳥は大鳥に関する能力が封じられます。

 

すべての卵を破壊すると、黒い森の物語の終わりを告げるイラストが表示されます。
その後、終末鳥はその場に崩れ落ち、鎮圧が完了します。
イベント終了後、3羽の鳥たちはそれぞれの収容室へと戻ります。
上記のイベントは、一日に2回以上発生することはありません。

イベントを生き延びた全エージェントは、『闇の黄昏を過しもの』と呼ばれる特別なギフトを受け取ります。
ギフトはエージェントの背後に生える黒い翼として表れ、その外見は終末鳥の翼によく似ています。
ギフトを受け取ったエージェントは、すべての能力値が7ポイント増加します。

鎮圧完了後に一日を終えると、プレイヤーは終末鳥のE.G.O.(武器・防護服)1つずつ入手します。
施設内のエージェントが終末鳥のE.G.O.を着用している場合、終末鳥イベントが発生することはありません。

 

終末鳥は、黒い森を守ろうとした大鳥審判鳥罰鳥の力が融合したものです。
あまりに森が広すぎて守り切れないと彼らは考えましたが、彼ら以外に森を守れる者はいませんでした。
終末鳥が現れたとき、森には暗闇が訪れ、大混乱が生じ、森の生き物たちは逃げまどいました。

守ろうとした森に残ったものは終末鳥だけでした。太陽も月も消え失せ、予言のとおりになりました。

黒い森のお話は、終末鳥のストーリーから見ることができます。

詳細

 

 

 

終末鳥には作業の好みが設定されていますが、作業を行うことはできません。
終末鳥の詳細情報は、イベント中に3羽の鳥の詳細を開くことで確認することができます。

開放可能な情報/アップグレード

基本情報

アブノーマリティの名前、オブジェクト分類、危険レベル (ALEPH)、肖像、攻撃タイプ (BLACK 1 - 3)

E-Boxesの容量 (12)、気分状態、クリフォトカウンターをアンロックします。

E-Boxesの容量や攻撃タイプは仮のものであり、これらの情報はゲーム内で使用されません。

 

本能/洞察/愛着/抑圧 作業方法リスト

終末鳥は収容されていないため、作業を行うことはできません。

 

管理方法 1/2/3/4

  • <管理方法 1
    • 大きな目は光を閉じ込めました。
  • <管理方法 2
    • 長い腕は時を隠しました。
  • <管理方法 3
    • 小さなクチバシはつぶやきます。絶え間なく......
  • <管理方法 4
    • 彼らが存在する限り、終末鳥は消えないでしょう。

 

脱走情報

脱走可能であるかの情報と属性耐性、クリフォトカウンターの最大値 (X) をアンロックします。

:収容違反時の属性耐性

終末鳥の属性耐性:

RED:免疫 (0.0) - WHITE:免疫 (0.0) - BLACK:免疫 (0.0) - PALE:免疫 (0.0)

黒い森の入口の属性耐性:

RED:耐性 (0.3) - WHITE:耐性 (0.3) - BLACK:耐性 (0.3) - PALE:耐性 (0.3)

小さなクチバシの属性耐性:

RED:免疫 (-2.0) - WHITE:耐性 (0.5) - BLACK:弱点 (1.2) - PALE:耐性 (0.8)

長い腕の属性耐性:

RED:耐性 (0.5) - WHITE:耐性 (0.5) - BLACK:耐性 (0.5) - PALE:免疫 (-2.0)

大きな目の属性耐性:

RED:耐性 (0.5) - WHITE:弱点 (1.2) - BLACK:免疫 (-2.0) - PALE:耐性 (0.8)

 

  • この世界が罪で満たされた時に姿を現すと言われている。
    多くの職員がこのアブノーマリティが現れることを恐れている。
    この鳥について語るには、まず黒い森について話さねばならない。
    その森がかつては平和で美しかったことを覚えておかなくてはならない。
    そして、終末が訪れる。

 

  • <黒い森の物語>

むかしむかし、木々のたくさん生えた温かい森に、3羽の鳥がいました。

鳥たちは森の中で幸せに暮らしていました。

名前はありませんでしたが、3羽は大鳥、小鳥、長鳥と呼ばれていました。

たくさんの生き物たちが森の中で仲良く幸せに暮らしていました。

3羽の鳥たちもこのまま森がずっと居心地のよい場所であり続けてほしいと思っていました。

そうしたら、森の外からやってきた生き物たちとも楽しく暮らすことができるはずだと。

雲一つなく陽気なある日の昼下がり、森に見慣れぬものがやってきました。

彼は旅人であり、開拓者であり、予言者でもありましたが、同時にそのどれでもないものでした。

彼は森に入りたがっていましたが、鳥たちは怪しい彼を森の中に入れませんでした。

すると、怒った彼は森を去りながら鳥たちに言いました。

『やがてこの森に悲劇が訪れるだろう。

森は悪行と罪に染まり、争いが絶えぬだろう。

悲劇が終わるときは恐ろしい怪物が森に現れ、すべてを飲み込んだ時だ。

二度と森に太陽と月は昇らぬ。森は決して元の姿になることはないだろう。』

この予言を聞いた鳥たちはひどく悩みました。

彼の言う通り森で争いが絶えず、怪物が現れて森の仲間を傷つけてしまったらどうしよう?

そう思った3羽の鳥たちは自分たちが森の番人になることにしました。

森を誰よりも愛しているので、森にいる仲間たちを守り、森の平和も守ろうと思ったからです。

目がたくさんあった大鳥は、森に怪物がいないか監視することにしました。

大鳥の目は、遠くまで見渡すことも、他の仲間には見えないものを見ることもできたからです。

すると、誰かが言いました。

『でも、みんなが寝ている暗い夜に怪物が出たらどうしよう?』

それを聞いた大鳥は心配になり、自分の羽を全部使い、永遠に消えないランプを作りました。

これで森の仲間たちは昼も夜も大鳥の監視を受けながら暮らすことになりました。

高鳥は森の平和のために、森に入ってくる者の罪の重さを量ることにしました。

高鳥の天秤は、どんな罪でも公正かつ正確に、その重さを量ることができたからです。

すると、誰かが言いました。

『でも、いつか天秤がどっちにも傾かなくなったらどうしよう?』

それを聞いた高鳥は心配になり、必ず審判が下るよう、片方にのみ傾く天秤を持つことにしました。

小鳥は自分のくちばしを使って、悪いことをした森の仲間に罰を与えることにしました。

すると、誰かが言いました。

『でも、君のくちばしは小さいから全然痛くないよ!』

それを聞いた小鳥は心配になり、くちばしを広く裂き、どんな生き物も丸飲みできるようにしました。

鳥たちが森を守ろうと頑張ると、森の悪い噂が広まり始めました。

『大鳥がいつも監視して自由がない!』

『高鳥の天秤は全然正しくない。』

『小鳥の罰は怖すぎる。』

噂が広がると誰も森に近づかなくなりました。

森を守ろうと一生懸命頑張っているのに、わかってくれないことに鳥たちは怒りました。

たくさんいた仲間たちは減っていき、森は不満だらけで、言い争いが絶えませんでした。

森を平和にしようと、鳥たちはもっと一生懸命頑張りました。

『ここは広すぎて僕たちだけじゃ森を守れないよ』

『でも、僕たち以外に森を守れる生き物はいないよ』

『僕たちが力を合わせればもっと強くなれるはずだ!』

どこまでも見通せる目を持つ大鳥、どんな罪でも裁ける高鳥、どんな物でも飲み込める小鳥。

3羽が1つになった瞬間、森に暗闇が訪れました。

鳥の姿を見た生き物たちは、恐怖のあまり悲鳴を上げて逃げ始め、森は大混乱に陥りました。

森中が恐怖の喧騒で混沌としている中、誰かが逃げながら叫びました。

『あそこに怪物がいる!この森には怪物が住んでいるんだ!』

怪物だって? 一つになった3羽の鳥たちは慌てて周りを見渡しますが、怪物はいませんでした。

3羽の鳥たちは怪物が森に入ってきたら大変だと思い、森を歩きながら怪物を探し始めました。

森中を探し回りましたが何もありませんでした。怪物も、他の生き物も、太陽も月も。

残ったのは一つになった3羽の鳥たちと暗い森だけでした。

それから森には冷え冷えとした真っ暗な夜だけが続くようになりました。

そして、誰もいない黒い森には恐ろしい怪物が住んでいると噂されるようになりました.......

 

  • <生存者の証言>

社内の全照明が突如おかしくなりました。

停電とかじゃないんです。電灯は点滅を繰り返すし、小さなライターの火も点かなかったんです。

そうこうしていると暖かい光が漏れてきました。まるで夕日か朝日のような光でした。

だけどこの会社にそんな日光は入るはずないんです。だから全員、息を殺してその光を見ていました。

急な暗闇と、完全に異様な光にみんな恐怖しました。

これまで惨たらしく死んだ人間を見てきましたが、それより遥かに身がすくむ光景でした。

未知なるものに対する恐怖そのものでした。

(中略)

...何かが近づいて来ていました。

夜空の星に似た眩い光が近づいて来ました。大鳥の目のようでしたが、大鳥ではありませんでした。

長く細い腕で床をひっかくようなような音が聞こえました。

誰かが呟きました。「まだあそこに一人残ってる...

近づく謎の怪物から逃げ遅れた職員が1名そこにいました。

彼は腰が抜けてしまったようで、その場に転がり込んでいました。

悲鳴を上げることもできないほどに怯え、上手く動かない足で必死にもがく様子は空しいものでした。

その職員を助けるとか、大声で怪物の注意を引こうとか、蛮勇を振るう職員は誰一人いませんでした。

全員がこれから起きるだろう惨劇に注視していました。

怪物が一歩踏みしめるごとに信じられないほどに社内が揺れました。

非常にゆっくりと歩いていましたが、決して遅くはありませんでした。

瞬く間に逃げ遅れた彼は怪物の口に丸飲みされ、それを皮切りに全員が混乱して悲鳴を上げ始ました。

数多くの鎮圧作業を成功させてきましたが、その日私は初めてこの会社に入ったことを後悔しました。

私はここから生きて外に出ることはないと覚悟しました。

鎮圧する意思も出ないほどのとてつもない無力感に全員が呑まれました。

おそらく、この事件について証言できるレベルで生き残った職員は私しかいないでしょう。

恐らく会社は新人職員にこの怪物のことを教えないと思いますが、後進のためにこの証言を残します。

 


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