一人旅に戻るのが寂しい
アテナのゆめです💤
さて。
友達とのホーチミン旅も、
いよいよ終盤です。
というか、
もう多分、
今回が最後の回です。
はい。
このあと友達が帰ったあとも、
私はもう少しホーチミンに滞在するんですけども、
その後は、
いよいよマニラ編に移ります。
はい。
また国が変わります。
もうね、
自分でも今どこにいるのか、
たまに分かりません。
「今どこにいるんですか?」
と聞かれて、
「えーっと……」
って一回考えますからね。
一旦、脳内でGoogleマップを開きます。
そして、
「あ、モロッコです」
となります。
でも、
今書いているのはベトナムの話です。
ということで、
友達が帰ってしまう前に、
私たちは何をしたかというと。
食べました。
はい。
食べて、
食べて、
食べまくりました。
最後くらいね。
もう、
悔いのないように。
胃袋に、
ホーチミンを詰め込んで帰ろうと。
ということで、、、、
まずはこちら。
ブンチャーです。
はい。
私がベトナムに来るたびに食べている、
大好きなブンチャー
もうね、
ホーチミンに来たら、
私は毎回食べています。
なんなら、
「ベトナムに来た」
というより、
「ブンチャーを食べに来た」
と言っても、
あながち間違いではありません。
私のホーチミン旅行、
観光地よりも、
飯屋の記憶のほうが多いです。
「ここ行ったよね!」
と言われても、
「え、どこだっけ?」
ってなるのに、
「この店のブンチャー美味しかったよね!」
と言われると、
「あーーー!!!あそこね!!!」
ってなる。
結局、
私の脳みそに保存されているのは、
景色ではなく、
食べ物です。
写真フォルダを見ても、
風景。
風景。
食べ物。
食べ物。
食べ物。
知らないおじさん。
食べ物。
という感じです。
でね。
そんな私が、
「ホーチミンで一番美味しい」
と思っているブンチャー屋さんに、
友達を連れて行きました。
それが、
「ブンチャーハノイ26」
でございます。
本来ね、
ブンチャというのは、
ハノイの食べ物なんですよ。
なので、
もちろん、
本場のハノイで食べるブンチャは、
そりゃあ美味しいんです。
本場ですからね。
やっぱり、
その土地のものは、
その土地で食べるのが一番美味しい。
これはもう、
仕方ない。
例えば、
東京で食べるたこ焼きと、
大阪で食べるたこ焼き。
やっぱり、
ちょっと違うじゃないですか。
東京のたこ焼きが悪いわけじゃない。
なので、
「ホーチミンでブンチャを食べるならどこ?」
と聞かれたら、
私は、
「ブンチャハノイ26」
をおすすめします。
というか、
私は毎回ホーチミンに来るたびに、
ここに行っています。
もはや、
観光地です。
私にとっては。
「ホーチミンの有名スポットは?」
と聞かれたら、
「ブンチャーハノイ26です」
と答えてもいい。
でね。
今回、
友達を連れて行ったんですよ。
そしたらね、
友達が一口食べて、
こう言ったんです。
「え、
ここのブンチャー美味しいじゃん」
って。
そうでしょう。
そうでしょうとも。
私は、
この瞬間を待っていた。
「ほらね?」
「美味しいでしょ?」
と、
謎のドヤ顔。
自分が作ったわけでもないのに。
私、
こういうことよくあります。
人におすすめしたものが美味しいと、
自分の手柄みたいな顔をします。
「でしょう?」
って。
いや、
お前が作ったんじゃない。
でも、
言いたくなるんですよ。
「でしょう?」
って。
ここのブンチャー
本当に美味しいです。
マジで、
ハノイのブンチャーに負けないくらい美味しい。
なので、
ホーチミンに行った際は、
ぜひ行ってみてください。
私のおすすめです。
そして、
次に向かったのが、
こちら。
「Bún Bò Huế Nam Giao - Since 1991」
です。
ブンボーフエ。
はい。
ブンボーフエというのは、
ベトナムのスープ料理ですね。
私、
実はこのとき、
人生で初めて食べました。
ブンチャーは何回も食べているのに、
ブンボーフエは初めて。
ベトナムに何回来てるんだ、
という話ですよ。
日本でいうと、
「大阪に何回も行ってるのに、
たこ焼きは食べたことあるけど、
お好み焼きは食べたことありません」
みたいな。
いや、
それはそれでいるか。
私です。
で、
食べてみたんですけど。
これがね。
結構、
美味しい。
いや、
普通に美味しい。
ちょっと辛かったんですけどね。
でも、
パクチーも結構効いていて、
パクチー好きな人は、
たぶん好きだと思います。
というか、
ベトナム料理って、
パクチーが入るだけで、
急に、
「海外に来たな」
って感じがしません?
日本でパクチーを食べると、
「パクチーだな」
なんですけど、
ベトナムで食べると、
「はいはいはい、
私は今ベトナムにいますよ」
ってなる。
いやー、
美味しかったですね。
そして、
ここで、
私たちの、
「食べて食べて食べまくるホーチミン旅」
も、
いよいよ終了です。
はい。
友達との旅も、
これにて終了。
寂しいですね。
また、
一人に戻ります。
……。
まあ、
もともと、
一人旅なんですけどね。
はい。
そうなんですよ。
最初から一人だったんですよ。
なのに、
一回友達と一緒に旅をすると、
一人に戻るのが、
ちゃんと寂しい。
わざわざ日本から、
私のいるホーチミンまで遊びに来てくれて、
一緒に旅をしてくれたんですから。
もう、
それだけでありがたいですよ。
私なんて、
普段一人で、
知らない国をウロウロして、
知らない店に入って、
知らない料理を食べて、
知らない人に道を聞いて、
だいたい道を間違えて。
そんな私に、
よく付き合ってくれました。
本当にありがとう。
ということで、
友達を空港まで送っていきます。
しっかりね。
最後まで、
しっかり見送ります。
はい。
そして、
友達の飛行機は、
結構夜の便だったんですよ。
なので、
夜に空港まで送っていきました。
空港に着いて、
一通り、
「じゃあね〜!」
「またね〜!」
「気をつけて帰ってね〜!」
みたいなことをやりまして。
そして、
最後に、
バイバイ。
「またね!」
「元気でね!」
「日本帰ったら連絡してね!」
……。
はい。
感動の別れ。
ちょっと寂しい。
いい旅だったな。
ありがとう。
また会おうね。
そういう、
美しい別れ。
なんですけど。
私、
このあと、
猛ダッシュです。
もう、
感動もクソもありません。
いや、
感動してる場合じゃない。
終バスがあるんです。
もうね、
最終バス。
友達との別れを惜しんでいる場合ではありません。
「じゃあねーーー!!!!!」
「またねーーー!!!!!」
「元気でねーーー!!!!!」
「私は今から走るねーーー!!!!!」
です。
もう、
映画だったら、
ここでエンドロールが流れるんですよ。
友達が飛行機に乗って、
私は空港を走る。
BGMは、
感動的なピアノ。
友達との思い出が、
走馬灯のように流れる。
……。
いや、
走馬灯を見てる場合じゃない。
走れ。
最終バスが、
待っている。
私は、
猛ダッシュしました。
本当に、
猛ダッシュ。
もうね、
海外旅行中に、
こんなに本気で走ることあります?
あります。
終バスがあるときです。
荷物を持って、
汗だくになりながら、
「頼む!
間に合ってくれ!」
と。
もう、
空港内で、
一人だけ、
オリンピックです。
種目、
最終バス。
国籍、
日本。
選手、
私。
応援、
誰もいない。
そして、
なんとか。
なんとか。
最終バスに、
間に合いました。
もーぶれっぶれ。
急いだのがわかりますね。笑
はい。
よかったです。
本当に。
もうね、
空港泊は嫌なんですよ。
いや、
空港泊自体が嫌というより、
「今日も空港泊か……」
っていう、
あの絶望感が嫌なんです。
というのも私、
今はモロッコにいるんですけども。
今まで、
いろんな国を転々としてきまして。
結構ね、
いろんな国で、
空港泊を経験しています。
もはや、
空港泊、
ベテランです。
「どこの国の空港が寝やすい?」
と聞かれたら、
まあまあ語れます。
「床の硬さ」
「空調の寒さ」
「人通り」
「警備員の視線」
「コンセントの位置」
「トイレまでの距離」
このへん、
かなり重要です。
ホテル選びより、
真剣です。
普通の人は、
「このホテル、朝食が美味しいかな?」
とか、
「プールがあるかな?」
とか、
「景色が綺麗かな?」
とか、
考えるじゃないですか。
私の場合、
「ここ、
夜中に寝ても追い出されないかな」
です。
もう、
旅行の楽しみ方が、
若干、
ホームレス寄りなんですよ。
そして、
そんな私が、
今までいろんな空港で寝てきて思ったこと。
ベトナムの空港。
いい。
マジで。
ベトナムの空港、
空港泊するには、
かなり優秀です。
というか、
今回、
最終バスに間に合ったので、
私は空港泊しなかったんですけど。
「空港泊するなら、
ベトナムの空港はいいよ」
と、
声を大にして言いたい。
寝るには、
もってこいです。
これ、
かなり有力情報じゃないですか?
いや、、誰に需要があるんでしょうか。
でもね、
いるんですよ。
私みたいな人が。
「ホテル代、
ちょっと高いな……」
「深夜便だから、
ホテル取るのもったいないな……」
「どうせ数時間しか寝ないし……」
「もう空港でいいか」
ってなる人。
いるでしょう?
いるよね?
私だけじゃないよね?
ね?
ということで、
そんな皆さんに、
わたしから
有力情報です。
ベトナムの空港、
寝やすいです。
そして、
その中でも、
私が一番いいと思ったのが、
ハノイ国際空港。
ここね。
最高ですよ。
何がいいって、
まず、
充電できます。
これ、
めちゃくちゃ大事。
空港泊において、
充電は、
命です。
スマホの充電が切れたら、
もう終わりです。
現代社会で、
スマホの充電が切れるということは、
魂が抜けるのと同じ。
「充電ない」
それだけで、
急に不安になります。
しかも、
海外。
Googleマップも使えない。
翻訳もできない。
Grabも呼べない。
連絡も取れない。
もう、
詰みです。
なので、
充電できる。
これは、
素晴らしい。
そして、
もう一つ。
椅子と椅子の間に、
手すりがない。
これ、
めちゃくちゃ重要です。
空港の椅子って、
よく、
椅子と椅子の間に、
手すりがあるじゃないですか。
あれ、
なんなんでしょうね。
「ここに人間が横になることは許さない」
という、
空港側からの強い意志を感じます。
寝るな。
座れ。
お前は人間ではなく、
乗客だ。
みたいな。
でも、
ハノイ国際空港は、
椅子と椅子の間に、
手すりがない。
つまり、
横になれる。
もうね、
これだけで、
評価が星5です。
ホテルのベッド?
いらない。
ふかふかのマットレス?
いらない。
手すりのない椅子。
これでいい。
いや、
よくない。
本当は、
ベッドで寝たい。
でも、
旅人にとっては、
「横になれる場所」
というだけで、
もう、
神なんですよ。
空港で、
横になって、
充電して。
これだけで、
「ああ、
私は今日も生き延びた」
という気持ちになります。
ちなみに、
私は今まで、
いろんな国で空港泊をしてきましたが、
空港泊って、
寝ているようで、
全然寝てないんですよ。
ちょっと寝て、
目が覚める。
「今何時?」
また寝る。
「誰か近くにいる?」
また寝る。
「荷物ある?」
確認。
寝る。
「寒い」
起きる。
「トイレ行きたい」
起きる。
「でも荷物置いていけない」
我慢。
という、
地獄のような夜を過ごします。
だから、
空港泊の翌朝って、
全然寝た気がしない。
でも、
「寝た?」
と聞かれたら、
「うん」
と答えます。
嘘です。
ほぼ、
気絶です。
そんなわけで、
今回のホーチミン旅。
友達と、
食べて。
食べて。
食べて。
最後は、
空港まで送って。
バイバイして。
猛ダッシュして。
最終バスに乗って。
なんとか、
空港泊を回避。
はい。
最後まで、
なんだかんだ、
バタバタです。
そして、
「間に合った……」
と、
一人でゼェゼェ言いながら、
バスの座席に座る。
その瞬間、
ものすごい達成感があります。
いや、
何の達成感なんだよ。
って話なんですけどね。
でも、
こういう、
どうでもいいことの積み重ねが、
あとから思い出になるんですよ。
「あのとき、
空港で友達とバイバイして、
私一人で猛ダッシュしたな」
とか。
「最終バスに間に合ったな」
とか。
「ハノイの空港、
手すりなかったな」
とか。
いや、
最後のは、
どうでもいいな。
でも、
私は覚えています。
ということで、
友達とのホーチミン旅は、
これにて終了です。
寂しいけど。
また一人旅に戻ります。
そして、
次の次の次?くらいには
マニラ編始まります
また、
別の国へ行きます。
また、
食べます。
また、
迷います。
また、
変なところに行きます。
また、
「ここどこ?」
って言います。
そして、
また、
空港で寝るかもしれません。
いや、
もう、
できれば寝たくない。
私はもう、
空港の床と友達になりすぎています。
そろそろ、
ちゃんとしたベッドと、
ちゃんとした生活が欲しい。
……。
いや、
最後のは、
今のところ、
一番難易度が高そうです。
ということで、
一人に戻った、
ゆめを、
またよろしくお願いします。
それでは、
また次回〜!💤
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