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サンドリーヌ・ボネール。フランスの映画女優。『愛の記念に』(1983年)は、サンドリーヌ・ボネールの魅力をひたすら見続けられる、と言うその1点において素晴らしい映画である。

2023年11月08日 15時39分

サンドリーヌ・ボネール(Sandrine Bonnaire、1967年5月31日 - )はフランスの女優、映画監督。女優として14歳のときモーリス・ピアラ監督の『愛の記念に』で主役デビュー(この作品は同年のセザール賞最優秀作品賞を受賞)。 17歳のとき、『冬の旅』(アニエス・ヴァルダ監督)でセザール賞最優秀女優賞を史上最年少受賞。 同賞には計6度ノミネートされている。 
 
サンドリーヌ・ボネール。フランスの映画女優。たぶん日本では『仕立て屋の恋』(1989年・パトリス・ルコント監督)が最も有名だろう。正直、私より結構年上なのかと思っていたが、私の1歳年下だったとは!『ミツバチのささやき』(1973年・ビクトル・エリセ監督)のアナ・トレントが同い歳だったのと同じぐらいの驚きだった!
 
私が1989年から1993年までモデルとして写真で撮り続け、同時期に私が監督した8ミリフィルムの自主制作映画の女優(と言っても本人そのままで)として撮り続け、そして私が1988年から2001年頃まで約13年ほどずっと恋い焦がれ片想いしていた(1990年に一度フラれているが)、高校時代の2歳年上の先輩の女性にわりと似ていた、と言う至極単純な理由から、私はサンドリーヌ・ボネールが大好きだった。にもかかわらず、私はサンドリーヌ・ボネールが出演する映画を1本もまともに観たことが無かったのだ。映画のスチール写真やポスター画像のサンドリーヌ・ボネールしか見ていなかったのだ。デビュー作『愛の記念に』でさえ、フジテレビの深夜の映画番組『ミッドナイト・アートシアター』(素晴らしい番組だった!)でちょっと観て途中でやめたぐらいだった。日本で公開されサンドリーヌ・ボネール出演作品としては一番ヒットしたであろう『仕立て屋の恋』さえも、実は全く観たことが無かったのだ。たぶんサンドリーヌ・ボネールと私が13年間恋い焦がれ片想いし続けていた2歳年上の先輩女性を自分の中で重ねて、好きでいただけなのだろう。何たる自己完結だろうか!?
 
そして、2023年11月7日の昨日、ついに『愛の記念に』と『仕立て屋の恋』をやっと初めて「u-next」で観た。
 
『仕立て屋の恋』は、主人公のハゲおっさんが、サンドリーヌ・ボネール演じるアリスの私生活を向かいの建物の窓越しに覗き見するシーンは素晴らしく、覗き見される22歳?のサンドリーヌ・ボネールの魅力が存分にフィルムに収められている。そして2人がこれからどのように恋に落ちて行くのか…!?と思っていたら、途中からアリスの恋人の男が犯した殺人事件がらみの話がメインになってしまい、一気に興醒めしてしまった。まあ最初からその殺人事件の伏線は張り続けてはいるのだが、私はサスペンスとかミステリーに一切興味が無いので、正直、ハゲおっさんとサンドリーヌ・ボネール演じるアリスの恋の有り様だけをずっと見たかった。まあそれだけだと、たぶん日本では公開されなかったかもしれないし、日本でヒットもしなかったのだろう。私はつくづく世間に人気のある事物や現象とは縁が無いんだな…と改めて思った。
 
そして『愛の記念に』。1983年公開だが、出演当時、サンドリーヌ・ボネールは14歳だったらしく、撮影は1981年~82年頃だったのだろう。舞台はフランスなのだが、その頃の日本と同じ様な時代の空気感、親への子の反発する様(サンドリーヌ・ボネールが親や兄にガチで殴られ叩かれていた。これは今では出来ないだろう)、こだわりのない男女関係などがリアルに描かれていた。『愛の記念に』は、14歳のサンドリーヌ・ボネールの魅力の全てがフィルムに収められていて、正直、まるで女優・サンドリーヌ・ボネールのプロモーションビデオ(映画だけど)のようだった。サンドリーヌ・ボネール好きにはたまらない映画なのだが、正直、傑作(この定義も難しいが)とは言い難い映画だった。ただただ、14歳のサンドリーヌ・ボネールの顔、声、肉体、裸体、動き、衣装など、その魅力をひたすら見続けられる、と言うその1点において素晴らしい映画である。
 
『冬の旅』(1985年・アニエス・ヴァルダ監督)と『ジャンヌ』(1994年・二部作・ジャック・リヴェット監督)を観てみたくなった。
 
『愛の記念に』Amazon Prime Video
 
『愛の記念に』u-next
 
『仕立て屋の恋』u-next
 
 
『あっけらかんかん』(1989年・おもてとしひこ監督)
 
『おはようさん』(1991年・おもてとしひこ監督)
 
『ひみつのにちようび』(1993年・おもてとしひこ監督)

 























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肩書き:「月曜から夜ふかし」自撮り女装おじさん
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前職:フリーター・交通誘導警備員、コールセンターオペレーター、ヒモ、主夫、アダルトビデオ制作販売会社正社員、喫茶店店員、ホテル宴会場ウェイター(配膳人)、印刷工場作業員、葬儀屋作業員、新聞配達員、等。
出身地:東京都
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