Jewel Castle 04 - 🦭ちろ🦭 - cafe&bar bijouxlarme・ビジュラム - すすきのコンカフェ
cafe&bar bijouxlarme (ビジュラム)
すすきの 男装コンカフェ
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Jewel Castle 04
2026年01月16日 16時30分
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前回のお話はここから( ɞ̴̶̷ ̫ ʚ̴̶̷ )
https://sp.pokepara.jp/_hokkaido/m801/a1801/shop23453/gal/767152/blog/diary_40021191.html
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〇〇Said
廊下の奥からまた小さな音がした。
ロメ「……今の、絶対なんかいたよな」
〇〇「……ロメさん……」
不安で、彼の服の袖をきゅっと掴む。
ロメ「大丈夫だって」
ロメは音のした方へ歩き出す。
私もその後をついていく。
月明かりが長い廊下を淡く照らしていた。
——そのとき。
???「……あ、なんかこっち来てね?しぬ。」
〇〇「……え?なんかしゃべってる...?」
その瞬間。暗がりから、小さな影がぴょこんと飛び出してきた。
???「わ、わあ~っ」
〇〇「ひっ……!?」
反射的にロメの後ろに隠れる。
ロメ「……お前かよ。なーんだ」
ロメ「なんか余計に疲れましたわ。」
ロメはため息をついた。
〇〇「……あの……?」
???「あ、メイドちゃんだー、」
暗がりから出てきた彼が近づいてくる。
〇〇「……えっと……」
???「……名前、気になる?」
〇〇「あ、はい……」
ちろ「おれ、ちろだよー。よろちろ~」
手のひらをひらひらしている。
あ、思ったより怖くないな。良かった。
彼は小柄でシルバーがかったラベンダーの髪をもつ、赤い眼の青年だった。
水色のチェックのパジャマとナイトキャップに身を包んでいる。
〇〇「〇〇です。よろしくお願いします。」
私はおじぎすると、ちろは一瞬だけ黙り込んだ。
ちろ「……ふーん……」
すると急に
ロメ「で? お前こんな時間に何してたんだ?」
ちろ「……あっ、、お、お茶」
バツが悪そうに焦りだした。
ちろ「……夜のお茶会をー、したくてー、。」
ロメ「は?」
ちろ「……そうだ、2人とも俺の部屋来る?」
ちろは私の目をちらっと見た。
ちろ「暇なら♩どう♩」
〇〇「いいんですか?」
ちろ「いいって言ってんじゃんー、」
ちろはくるっと背を向ける。
ちろ「早くー♩」
ロメと私の手首を引っ張って早歩きしだした。
まるで夜ふかしに誘われるように。
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ちろの部屋は、思っていたよりずっと可愛らしかった。
動物のぬいぐるみやクッションが並び、棚にはお菓子の箱がいくつもある。
ちろ「そこ座ってまっててー」
ちろは慣れた様子でカップを並べ、ポットから紅茶を注ぐ。
部屋中に紅茶の柔らかい香りが広がった。
ロメは1口飲むと
ロメ「夜のお茶会って嘘でしょ」
ちろ「んー、バレてる?」
え、嘘なの。
ちろ「ひどいんだよー。七瀬さんがー、おれにお菓子禁止令だしたんだよ。」
ちろ「この前ねー、デザートのケーキ2ホール食べちゃったの。それで、」
ちろ「夜ならほらー、バレなさそうでしょー♩七瀬さんきっと寝てるだろうし♩」
私は少し驚いてから、くすっと笑った。
〇〇「そうだったんですね。なんかかわいいです。」
ちろ「……は!? どこが!?」
〇〇「素直なところです」
ちろ「んー、なんか愛でられてるよー、。解せぬ。」
ちろはむすっとしながら紅茶を飲む。
ちろ「……あ、そうじゃん」
ちろは棚の奥をごそごそ探り、小さな箱を取り出した。
ちろ「あった~♩」
〇〇「それは……?」
ちろ「アップルパイ。おれのお気に入りなんだよー、」
〇〇「え……! いいんですか?」
ちろ「いいよ。特別ね。」
ロメ「俺の分は?」
ちろ「ロメさんはー、こっちのスコーンね。」
ロメ「うーん、この。」
ちろはアップルパイを一口サイズに割って、口の前に差し出す。
ちろ「……ほら」
〇〇「……え?」
ちろ「あーんして」
少し戸惑いながら、そっと口を開けた。
〇〇「……あむ」
じっと反応を見つめられている。
ちろ「どうー?」
〇〇「……すごく、おいしいです」
ちろはちょっと満足そうに笑う。
ちろ「でしょー♩」
ちろは紅茶のカップを指さして、
ちろ「おれ、これと合わせるの好きなんだよね」
〇〇「たしかに、!!香りがいいです!」
ちろ「ハマっちゃったー?これからおれの部屋通ってもいいんだよー」
ちろ「メイドちゃんのこと待ってんね。」
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ロメSaid
しばらく三人で話しているうちに、〇〇の動きがだんだんゆっくりになっていった。
〇〇「……あったかい……」
〇〇は紅茶のカップを両手で包み、まぶたを閉じる。
ロメ「……〇〇?」
俺が声をかけたときには、もう遅かった。
〇〇はこくん、と前に揺れて、そのまま眠ってしまった。
ロメ「……寝た」
ちろは〇〇の顔をじっと見つめる。
ちろ「え、早くない?」
ロメ「安心したんだろ」
俺は立ち上がって棚からブランケットを取り出す。
ロメ「……やっぱ、この子さ」
ちろ「……ずるいよね」
ちろ「……なんかさ。放っとけないっていうか」
〇〇の背中にそっとブランケットをかけた。
ロメ「……魅力的すぎるよな」
ちろはじっとロメを見る。
ちろ「なにそれー、おれのセリフなんだけどー?」
ロメ「いつからお前のになったんだよ」
ちろ「んー、今とかー?」
ロメ「即答かよ」
ちろはむすっとしながらも、〇〇の方を見つめる。
ちろ「……起きたらさ」
ちろ「……また来なよ」
ロメ「……勝手に決めるな」
でも、二人とも、〇〇の寝顔を見つめながら小さく笑った。
月明かりが、静かな部屋をやさしく照らしていた。
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やほちろ~(気さくな挨拶)
作者のちろですよ~
これもう何次創作だよと思ってます。
親知らずしぬ。いたい。どうしたらいい。
ちろちー本格参戦の第4話です。
不審者ムーブするあたりおれっぽいなーなど
みんなの解釈的にはどうですか
結構ちろちーはちろちー純度高いですよ
こだわりはクソガキっぽさを強調してみました
あとみんなはどんなシチュエーションにときめきますか。ネタをください😻
⬇️今回のイメージソングです。
聴きながら読んでみてください。
プロフィール
名前:🦭ちろ🦭(ポカポカアカチャン)
肩書き:いやしたんとう
血液型:B型
誕生日:4月19日
お酒:普通
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