冬が来たら楽しみにしてること - 切腹コンテスト優秀賞 - GIRLS BAR SRY・スライ - 戸越銀座のガールズバー

気象学上では12月から2月までが冬の期間と定義されている。 なのでその間での楽しみにしている物事を挙げていきたいと思う。

さて前のブログ（秋にやり残していることを参照）で述べた通りわたくしは四季折々の催し物を楽しむ感性を持ち合わせていないつまらない人間である。

したがってクリスマスまでに恋人を作ってデート、サンタコスプレ、イルミネーション、大晦日、正月、バレンタインデー等の普通の人間が楽しむイベントに対して全く関心がないのはここまでわたくしのブログを読んできた変わり者の諸君らにはわざわざ言わずとも自明であったかもしれない。

では何を楽しみにしているのだろうか？それは冬休みの長期休暇である。

私は学生で普段は大学へ通学している。学ぶ事に苦痛を感じている訳ではないが如何せん自由の幅は限られるし生活リズムも自分の思うがままとはいかない。

自分は自堕落な人間であると自覚している。そんな自堕落な人間である私に社会適合者の集う大学生活は少々骨の折れるものである。

長期休暇は学校へ行かなくて良い。

生活リズムを気にすることなく自分の興味のある事柄に没頭できる素晴らしい期間だ。

とはいってもわたしは休みの大半を無意味な労働に費やしている。長期休暇中は専ら働いて金を得る事が趣味になっている。

これは自身の良い所であると同時に悪い所でもあると認識している。

金を稼ぐ事、金は大切だ。資本主義である以上持たざる者は排斥され持つものが全てを握る。

そんな社会で私は排斥される弱者に回るのは真っ平御免である。すべてを掌握して見下ろす側でありたい。

なので労働をすることを怠りたくはないのだが一方富に執着して本質が見えなくなり逸れてしまう危険性を孕んでいる。 

元来金自体には意味はなくそれに付随して如何に精神的幸福をえられるかが大事なのだ。金やそれを得るための労働は本来は最低限でよいはずだ。

だがそうともいえない今の世の中、自分が望む立場へ確立出来るように努力すること、しかしその本質を見誤らない心持ちできることが大切であると考えている。

最後に冬ならではの楽しみがもう1つあったことを思い出した。

初売りで安く物品が手に入る事だ

やはり、金なのかも、しれない