いちばん恐ろしいｺﾄ、、⁉️その 1 ※読み応え、アリ

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いちばん恐ろしいｺﾄ、、⁉️その 1 ※読み応え、アリ

2024年11月17日 07時17分

自分を新しくするって何？

諸事情でまあ簡潔にいうと自分をかえろと言われてしまった、そこで啖呵を切って変わるといってしまったはいいけど具体的にどうなんだろうか。

欠点を変えるということが主にあるだろうけれど相手方にとっての欠点であり全体を通してみたらそうではない点も（きっと）あるはずなのだが

まあ欠点であろうとなかろうとそれ以外も含め自分自身を変えるとは即ち自分の本質をかえることになる

自分を自分たらしめるものは肉体ではなく精神的部分つまり思考のプロセスや価値観、物事の感性等の部分にありそれが即ち魂とも呼べる部分ではないかと考えている

人体改造は非難議論の対象であるが精神には言及されることはない。そして私が行おうとしている自分を変えるということは精神改造とよべる行いだ

魂の入れ物でしかない肉体（これは自論だが）を改造することに対しては議論が巻き起こる。だが本質である精神を改造することのほうがよっぽど恐ろしい事なのではないか。自分を本質的に自分たらしめる事が出来るのは考えて感じている核部分の精神だ。

何故精神を変えることが議論の対象にならないのか。

それは精神の成長をさせ善い方向へ向かうために必要不可欠だからというのが理由の一つとして考えられる。稚拙で愚かで凝り固まっている、時には社会に害をもたらすかもしれない、そんな精神は改めるべきである。

だがしかしいったいなにが善でなにが悪なのだろうか。歴史上の啓蒙家達が善いとされる規範を無数に提示しているがそれぞれの考え方が絶対的に正しいと定められている訳ではない。ある人にとってAの考え方は肯定できるものであってもある人にとっては異を唱えるものかもしれない。善い、と社会的にされているからそうしようと、そうであるべきだと、そうさせるべきだと固定し考えている可能性があることを考えたことはあるだろうか？

多数派が正義の功利主義の側面から考えれば一般的に善いとされている論や道徳は多数の支持を得ている以上正しいとなるのかもしれない。

しかしそういった主義から外れ本質的に何が正しいのか？と疑問を浮かべたら正解は無いのである。

だが世の中には自身の考え方が正しいと信じて疑わないあるいは疑いをもちつつも信じ続け、それに対して意見をしても聞き入れない頑固な者もいる。かく言う私もその節があるのだが。

まあそんな頑固な友人といざこざがあり平たく言うと君の考え方は変えるべきだからかえろ。変わった新しい私として関わってくれ、それが出来ないのであればもう関わることは出来ない、と。考え方とは大雑把にまとめてしまったがまあそういったニュアンスである。

そんなこと言うやつとは縁をきれば良いじゃないか？その通りである。

しかし私も軟弱な精神弱者ゆえだいぶ思い入れのある友人をそう簡単に切り離すという決断を下すことはできずにその提案をのんでしまった。とても非合理的だがまぁ仕方ない。

これが冒頭の経緯である。

友人は感情的で会話が成立しないときや自分の主張に同意しなければ自己中だと非難してくるような所等々があり非常に不服に思っていた。

だが先程も言った通り考え方感じ方に本質的な正解はないのである。自分はそれをベースにしていたために自己中心的だといわれることに納得がいかなかった。

しかし場となっているのは社会全体ではなく対個人同士である。相手が気に食わないと感じているのであればそれがどんなにおかしな事であろうとその場においてはそれが正義といて定められるのである。勿論こちらとしての考えはあるのでそれも正義として認められるべきだが相手にその姿勢がなくかつ私自身が縁を切りたくないと考えているのであればこちらが合わせる他ないのだ。

その場においてなにが悪で善であるかを臨機応変に見定められなかった私にも落ち度があるのではと内省し納得がいった。この心構えはとても重要であると感じた。

こんな喧嘩の事はメインではないのだがだいぶ語ってしまった

本題から逸れてしまったが長くなってしまったので一旦ここで切り上げる。

下書きもなく思いつきで書き連ねているため文として非常に稚拙だが許して頂きたい。

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