キャバクラにはぼったくりのイメージも強くありますよね。キャバクラ遊びを楽しんでいる人でも、「実際にキャバクラのぼったくりって、いくら払わされるんだろう?」「ぼったくりの店に当たってしまったらどうしよう?」などの不安も大きいはず。今回はキャバクラでのぼったくりについて、実際の被害や対処法を解説していきます!ある程度は避けられるのがぼったくり被害ですので、自分の身は自分で守っていきましょう!
キャバクラでぼったくりに合う人は多い!一夜で数十万飛ぶ場合も
キャバクラでのぼったくり被害はテレビでも時々放送されていますし、最近ではYouTuberがぼったくり店に自ら乗り込む企画なども行っているので、気を付けている方もきっと多いですよね。残念ながら全国の主要都市にある繁華街には、まだまだ多く存在しているのが実情です……。
そしてぼったくり店に当たってしまうと、一晩どころか、たった数時間、酷いときには座っただけでも数万円~数十万円取られてしまうケースもあります。「スマホがあるし、すぐに警察を呼べばいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、それだけでは解決しないケースが多いのが、ぼったくりの厄介な部分。
あくまでも金銭トラブルの場合だと、「民事不介入」となり、警察が対応しきれないんです。そのため警察に助けてもらうなら、「監禁罪」や「脅迫罪」にしなければいけません。
ぼったくり店側も当然このシステムを知っているため、そうならないようにギリギリの線で攻めてくるはずです。となれば、監禁罪や脅迫罪になるように自分で仕向けたり、録音したりする必要が出てくるんですね。
しかしいざという時、そんな機転が利くでしょうか?おそらくここを読んでいても、パニックや恐怖心からなかなか上手く動けない人がほとんどでしょう。
ぼったくり店に当たらないように徹底的に避ける!まずはこれが一番重要なポイントなんです。今回解説していく”キャバクラでぼったくられない対処法”を参考に、安全なキャバクラ遊びをしてくださいね!
キャバクラでぼったくり合った経験談3つ
まずは実際にキャバクラでぼったくりに遭った経験談をご紹介します。「自分だけは大丈夫」と思わず、身近にある犯罪として受け止めましょう。
①60分4000円から…の罠
某新聞記者のルポ記事によると、「60分4000円です!」と声をかけられて数人で付いて行った歌舞伎町のキャバクラで、18万円以上の法外な請求をされたそう。この内訳は、
- チャージ代:90,000円
- ワイン1杯:6,000円×3杯
- 税金:45%
当然支払いを拒んだ記者ですが、別室に連れていかれたあげく「60分4000円”から”としか言っていない」「壁に料金が貼ってある」などの説明で一向に折れなかったのだとか。結局、店の人間がATMまで付いてきて支払らわされるハメに……。
警視庁が摘発を強化しているものの、国民生活センターによると相談件数は年々増加し、2014年には509件にもなっています。ルポ記事を書いている記者ですら根負けしてしまうほど、ぼったくり店は支払うまで追い詰めてくるのが面倒ですよね。
特に歌舞伎町は被害件数も多い町ですので、十分に気をつけて遊びましょう!
②70万円の請求!
「最初に料金の2000円だけくれと言われたので支払い、連れて行かれたのは3~4階建ての雑居ビルでした。~中略~僕を連れてきた黒人男性が伝票を持ってきて、請求は70万円でした。でもその時は意外にも冷静で。『あ、ぼったくりってあるんだ』と思いました(笑)。」
日刊SPA!
こちらの男性が支払いを拒んだところ、なんと胸ぐらを掴まれて羽交い絞めにされたそう。ATMに向かう途中、手が離れたタイミングで全力疾走で逃げ切ったそうですが、想像するだけでも恐ろしいですよね。
ここまで悪質だと監禁罪や脅迫罪、もしくは暴行罪か何かで警察の介入が可能なはず。しかし実際お酒が入っている状態で、いきなり手を出されれば、スマホに手をのばすことすら難しいのです……。
それでも万が一、悪質なぼったくりでATMに連れて行かれそうになったら、まずは助けを呼んでくださいね。人通りの無い場所へ連れていかれたら終わりです。
③プチぼったくり
「70分4000円という呼び込みに引っかかりキャバクラに入ったのですが、ドリンク2杯頼んで70分後退店しようとするとカウンターで4万4000円請求されました。」
Yahoo!知恵袋
「44,000円」と聞いてどんな印象を持つでしょうか?確かに高いですが、払えない金額ではありませんよね。50,000円以下なら、おそらく多くの人が払ってしまうのではないでしょうか。
実はこうした比較的小さい金額の″プチぼったくり″は、歌舞伎町を中心とした繁華街で多発している被害です。プチぼったくりをする店の特徴は、「警察を呼んで頂いても構いませんよ」と、強気な部分。
というのも、料金システムについてあらかじめ説明されたかどうか?や、実際に注文したのかどうか?の立証は非常に難しく、結局のところ言った言わないで終わってしまうのです。
前述したとおり民事不介入の案件は、警察でも対応しきれませんので、泣き寝入りする人がほとんど。後ほど解説するぼったくられない対処法を参考に、キャバクラの料金システムや相場についても知っておくのが重要ですよ!
<事前準備編>キャバクラでぼったくられない対処法3選
キャバクラでぼったくりに遭わないためには、「入店しない」が何より重要です。そのために、まずは事前準備としてぼったくり店を回避する方法を知っておいてくださいね。
- キャッチについて行かない
- 事前に行く店名と口コミを調べる
- ポケパラの割引を使う
ぼったくりから自分の身を守る方法として、上記3つのポイントを解説していきます。それぞれ、詳しく見ていきましょう!
①キャッチについて行かない
キャッチはお金を持ってそうな人や気弱そうな人を見定めて声をかけ、言葉巧みに誘ってきますが、絶対について行ってはいけません。ほとんどの繁華街において”キャッチ(客引き行為)”は、条例で禁止されています。
つまりキャッチを出している店は、堂々と条例違反をしているのです。さらに法律上の問題だけではなく、キャッチは同業者からも嫌われています。
ぼったくりやキャッチが横行していては、町全体の価値が下がり、お客さん自体がどんどん減ってしまうため。そのためほとんどのキャバクラは真面目に営業をしていますし、まっとうなキャバクラであればそもそもキャッチに出ないのです。
「60分3000円」など、甘い誘惑に負けず、キャッチには絶対について行かないでくださいね!
②事前に行くお店名と口コミを調べる
まず、ぼったくりキャバクラのほとんどはホームページを持たず、情報が少ないのが特徴です。そのため初めて訪れるキャバクラは、行く前に店の名前で検索をかけてください。
そしてお店の情報が載っていても安心せず、さらに深く口コミを調べてみてください。今の時代、悪い口コミはすぐに書き込まれます。
Googleの口コミは、使い捨てアカウントでない限りサクラでは無いでしょう。また、知名度の高いお店であれば、SNSで検索してみるのもひとつの手です。
「〇時間滞在して〇〇円でした」のような口コミを見つけたら、その土地の相場と照らし合わせてみるとさらに良いですね。土地に関わらず、15,000円~20,000円程度であれば相場と言えます。
50,000円を超える金額が口コミに掲載されている場合には、何時間滞在したのか?シャンパンなどは注文したのか?などをチェックしてください。
③ポケパラの割引を使う
ポケパラに掲載されているキャバクラの割引を利用するのもおすすめです。多数の店が掲載されているため料金相場が明確で、上乗せがむずかしく、”プチぼったくり”に遭うリスクまで減らせます。
さらに口コミで悪く書かれると客足が遠のき、マイナスになってしまいますよね。そのためぼったくりどころか、どの店も一組でもリピーターにつなげようと一生懸命にサービスを提供します。
特に大都市の繁華街に行くのであれば、最初は知名度の高いキャバクラを選ぶのが安心ですよ!
<入店後編>キャバクラでぼったくられない行動3選
ここからは実際にキャバクラへ入店したあとの行動についてです。
①入店後お客さんが入ってるか、入ってる痕跡があるかチェック
お店に入ったら、まずは他のお客さんが入っているかどうか(もしくは痕跡があるか)をチェックします。これだけでぼったくり店を見破るのは少し難しいですが、″嫌な雰囲気″を感じ取るなど、直感は意外と当てになるんです。
繁忙期や混んでいる時間帯に、他にまったくお客さんが居ないのは危険度高め。もし、常連さんやリピーターっぽい客が多ければ、比較的安心して楽しめる店です。
どこかの席が帰るタイミングであれば、お会計でモメていないかどうか?をしっかり確認しましょう!
②入店後料金システムをしっかり聞く
出来れば入店前に聞くのがベストですが、遅くともキャストがお酒を作る前までには必ず料金システムを聞きましょう。前述したとおり「〇〇円から」など、うまい言い方をするケースが多いので、メニュー表も見せてもらいながらにしてください。
特に、自動延長・キャスト(女の子)のドリンク代・TAXやサービス料については誤魔化されやすい部分のため、必ず確認しましょう!こちらの記事にキャバクラの料金システムや相場がが詳しく書かれていますので、予習してから遊びに行ってくださいね。
キャバクラの相場は都心約9千円、地方7千円!プラス指名料やドリンク代が追加
キャバクラの料金システムを解説!予想外の金額を防ぐにはTAX料金を含み計算すること
また、料金システムを聞いて「なんかおかしい」と感じたら、下手な交渉はせず別なお店へ移るのが得策ですよ!
③黒服に良かったら通うねと常連になりそうな雰囲気を出しておく
警察沙汰になるほどの大きな金額ではなくとも、プチぼったくりも回避したいですよね。お店側の心理として、リピーターになりそうなお客さんにはより良いサービスを提供したくなるもの。
入店時、黒服に「楽しかったらまた通うからね」と声をかけたり、トイレに行くタイミングで「良い店だね!また来るよ」と、リピーターになる雰囲気を出しておきましょう!普通の店であれば、むしろ少しまけてくれる可能性もあります。
キャストとしても、最初からリピートしてくれそうな雰囲気のお客様にはより一層のモチベーションが上がり、楽しい時間を過ごせますよ!
万が一ぼったくりに遭ったときの対処法
これまでお伝えしてきた対処法を守れば、ほぼぼったくりには遭いません。しかしそれでも万が一が不安な方のために、ぼったくりに遭ってしまった場合の対処法をお伝えします。
- 録音する
- 明細を提示させる
- 断固として払わない姿勢を見せる
まずは断固として、聞いた金額以上は支払わない強気な姿勢でいることが重要です。繰り返しますが、料金トラブルだけで警察は動いてくれませんので、自分で戦わないといけません。
ただ、もし脅しに取れるような発言などがあった場合、それはチャンスです!民事ではなく刑事事件となれば、警察は動きます。
証拠として使える録音は絶対に持っておきたいので、会計で「なんかおかしい……」と感じた時点でスマホの録音機能をONにしましょう。余裕があれば、入店時の料金説明も録音しておくとベスト!
いざという時はなかなか動けないものですが、録音だけでも頭に入れておいてくださいね。
キャバクラでぼったくりに合わず、安全なお店で夜遊びしよう!
キャバクラでのぼったくりは、テレビの中の話ではありません。誰にでも起こりうるとても身近な犯罪です。「自分だけは大丈夫」は禁物ですよ!
- キャッチには付いて行かない
- ポケパラの割引や口コミを活用する
- 入店後に料金システムをちゃんと聞く
この3点をおさえるだけでも、ぼったくり被害に遭うリスクはグッと減るはずです。安全なお店選びで、気持ちよく楽しんでくださいね!
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